File 1 立春朝搾り2010はこうして始まった

(磐梯山の麓にある榮川酒造磐梯蔵事務所にて・・・。
社長の宮森と営業企画の嘉樹が、平成21年立春朝搾りのチラシを眺めながら雑談中。)

宮森 :
日本名門酒会企画の「立春朝搾り」のイベントも今年で6回目、1日で10,000本のお酒を、鮮度を保ってその日のうちにお客様にお届けするのはホントに大変だと思うけど大丈夫かい?
嘉樹 :
名門酒会の販売店さんと社員みんなが協力して、何とかお客様にお届けしています。
ただ、1日で10,000本以上の提供は厳しいですね。
宮森 :
そうだね。開始当初は2,500本だったので、4倍の出荷量まで増えたのは販売店さんの協力のお陰だね。
さらに期待に応えられるように、来年は何か新しい事にチャレンジしたいなぁ。
嘉樹 :
新しい事ですか・・・。(汗)
宮森 :
営業企画の嘉樹さん。何かアイデアないかな?
嘉樹 :
社長〜。こんな時だけ役職で呼ばないでくださいよ。
宮森 :
まあ、そう言わず。
嘉樹 :
(腕組みしながら)そうですねぇ〜。
昨今、事故米など食に関する不祥事が多くて、食の安全に対してこれまで以上に気を付けるようになってきていますよね。
榮川酒造としても原料にこだわった安全のお酒を提供するというのはどうでしょう?
宮森 :
安心安全かぁ。なんだか当り前のことのような気がするけど、やるなら原料米の生産までトコトンこだわった酒造りは面白いかもね。
嘉樹 :
そうですね。工場の近くの田んぼで、われわれも田植えから携わって、収穫した米で造る酒というのは面白いと思いますよ。
宮森 :
今までも原料には万全の注意を払って、確かな原料を仕入ているけど、本当に目の届く地元で自分たちも関わりながら生産したお米で酒造りに挑戦するというのは良い目標になりそうだね。
そういうことなら地元の磐梯町で立春朝搾り用の酒米が生産できないかな?
出来れば、常に稲の成長が見えるような、本当に近場の田んぼがあるといいなぁ。
嘉樹 :
そうですね。いつかそういうができるといいっスね。(遠くを見つめてる・・・。)
宮森 :
じゃあ、試しにやってみようか!
嘉樹 :
え!?マジっすか?
宮森 :
うん。マジ。
嘉樹さん。早速、地元磐梯町の米、水、県産酵母で立春朝搾りが造れるか社内確認をおねがい。
田んぼはできるだけ工場に近くて、目の届く場所がいいなぁ。
ある程度、目途が立つようだったら12月にある立春朝搾りの会議で提案しようと思う。
嘉樹 :
うーん。分りました。
それじゃあ、まずは製造部の成田部長に相談してみます。
進展があり次第報告しますね。
宮森 :
それじゃあ、宜しくね。
嘉樹 :
了解しました〜。
嘉樹 :
・・・。
(ふぅ〜。やれやれ。立ち話から変な方向に発展してしまったなぁ。
成田部長何とかしてくれるのかなぁ・・・。)
宮森
名前 :
宮森
仕事 :
経営全般
性格 :
陽気で活動的
特技 :
実はバスケットが得意
嘉樹
名前 :
嘉樹
仕事 :
企画全般
性格 :
抱え込み型
特技 :
サービス残業(?)
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